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アクションプラン Part 2公表 期待される研修機関

日本適合性認定協会(JAB)は本日付で「MS信頼性ガイドラインに対するアクションプラン Part 2」を公表した。これは2009年8月に発表したアクションプラン(Part 1)にさらに追加プランを加えたものである。

Part 2で取り上げている課題は「審査員の質の向上と均質化」「認定・認証の向上に係る情報公開」「認証制度の積極的広報」「国際的整合性とアクションプラン徹底策検討」の4つ。

1.「審査員の質の向上と均質化」
有効性審査の実施に関する事項を含んだ、審査員の基礎的知識・基本的技法の習得のため、要員認証機関(JRCA、IRCA、CEARなどをさす)、研修機 関への期待が大きい。既存フォーマルコースの改善や新規コースの開発検討が議論される。もちろん、認証機関や認定機関も認証スキーム開発に取り組む。

*ここで言う「有効性審査」とは、「審査対象組織のビジネスモデルを理解することに基づく審査」「指摘箇所を逐条的に探す審査から、プロセス又は業務を重視して適合の証拠を確認する審査」の意味である。

2.「認定・認証の向上に係る情報公開」
認証機関のMSの構築・運用状況を、ウェブサイトなどを使って積極的に情報公開していく。情報公開を各認証機関が実施するかどうかは任意。

6074-20101228JABzu.jpg3.「認証制度の積極的広報」
一般消費者にも分かりやすい広報のあり方を検討する。例えば、平易な表現でイラスト等を用いた分かりやすい資料(写真左上:マネジメントシステム認証制度の解説[入門編])を作成する。また、広報体制を強化するとともに、広報ウェブぺージ(写真左下)も開設する。

4.「国際的整合性とアクションプラン徹底策検討」
アクションプランに参加している認証機関には、認証文書にJAB/JIPDECのシンボルマークをデフォルトで付けてもらう(強制ではないが、強く推 奨)。JAB/JIPDECから認定を受けていない認証機関にもアクションプランへの実施協力を依頼する。また、海外にも、このようなアクションプランの 活動を紹介していく。

もともとこのアクションプランというのは、2008年7月経産省が発表した「マネジメントシステム規格認証制度の信頼制確保のためのガイドライン」に対応するため、JAB、日本情報処理開発協会(JIPDEC)、日本マネジメントシステム認証機関協議会(JACB)を主メンバーとするMS信頼性ガイドライン対応委員会がアクションプランを検討し、その成果を2009年8月に公表(Part 1)。今回はさらに要員認証機関もメンバーに入って検討し、Part 2を公表した。下記のURLから、公表文書(PDF)を入手できる。

Part 2(概要編)
Part 2(報告書全文)

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