第三者審査

この6年間のISO 9001認証争奪戦

JABは四半期に1度、JAB認定・非認定を問わず、認証機関対象に認証件数のアンケート調査を実施し、プレス発表をしている(この発表内容はJABのホームページで公表されていない)。そのISO 9001認証データをもとに、2008年12月末から2013年12月末までの認証機関別の認証件数の年間推移をまとめてみた。2013年12月末時点で、アンケートの対象となった認証機関は60あったが、その中で認証件数が千件を超える機関(17機関)の推移を示したのが、下記の表である。ほとんどの機関が2008年に比べて減少しているが、MIC(ムーディー・インターナショナル・サーティフィケーション、現在のインターテック・サーティフィケーション)、ASR(エイエスアール)、EQA(EQA国際認証センター)の3機関は増加している(赤で表示)。

SUII.jpg

また、2013年12月末時点でのISO 9001認証件数上位5機関(JQA:日本品質保証機構、MIC、JICQA:日本検査キューエイ、PJR:ペリージョンソンレジストラーインク、ASR)の6年間の推移を示したのが下記のグラフである。全体の認証件数は毎年下降を続けていることから、いかに大規模の認証移行が行われているかがこの図からも推察できる。

TOP5.jpg

関連記事

  1. JQA契約審査員の世界
  2. 池上彰のISO解説はここがちょっと変!
  3. LRQAの次の一手
  4. ドンの引退
  5. 【ISOS Review】 審査中に内部監査員に聞く
  6. 世界認証件数は8年ぶりに減少
  7. 認証機関の課題克服モデル
  8. 認証機関とメディアの共通課題

ピックアップ記事

食品安全の二者監査の現状

企業間で行われている二者監査が現状どうなっているかは、個別監査なのでなかなか表面化しない。だが、食品…

皆様、良いお年を!

ちょうどいま、自宅付近のお寺から除夜の鐘が鳴り始めました。この1年、お世話になったコメンテーター…

Food Safety Day Japan 2013(6) グローバル・フード・セーフティ・ネットワークの日本事例

GFSI(Global Food Safety Initiative)主催による「フード・セーフティ…

【震災寄稿 No.7】 震災後の小さな出来事

仙台で貿易管理のお仕事をされておられる方から寄稿いただきました。震災直後の街の出来事が記されてい…

娘の余命観

「あと10年しか生きることができなかったら」って?大して変わんなくない?今とおんなじこと…

アーカイブ

ツール

規格

PAGE TOP