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ISOが世界の認証件数(2008年末時点)を発表

ISOは12月7日付で2008年末時点での世界におけるISOマネジメントシステム認証件数を集計した「The ISO survey 2008」を発表した。

これによると、ISO 9001の認証は世界176カ国で使用され、総数は98万2,832件で、前年比3万1,346件増(+3%増)。上位10カ国(件数)は、中国(224,626)、イタリア(118,309)、スペイン(68,730)、日本(62,746)、ドイツ(48,324)、英国(41,150)、インド(37,958)、米国(32,400)、フランス(23,837)、韓国(23,036)。ISO 9001の2000年版と2008年版は実質的に規格内容の変更は行われていないので、今回の集計でも両版の区別はせず、合同した総数となっている。

ISO 14001の認証は世界155カ国で使用され、総数は18万8,815件で、前年比3万4,243件増(+22%増)。上位10カ国(件数)は、中国 (39,195)、日本(35,573)、スペイン(16,443)、イタリア(12,922)、英国(9,455)、韓国(7,133)、ドイツ (5,709)、米国(4,974)、スウェーデン(4,478)、ルーマニア(3,884)。

自動車のセクター規格であるISO/TS 16949の認証は世界81カ国で使用され、総数は3万9,320件で、前年比4,122件増(+12%増)。上位10カ国(件数)は、中国 (10,144)、米国(4,239)、韓国(3,779)、ドイツ(3,243)、インド(2,248)、日本(1,189)、フランス (1,183)、イタリア(1,088)、ブラジル(1,037)、メキシコ(1,075)。

このほか、医療機器のセクター規格であるISO 13485の認証は世界249カ国で使用され、総数は1万3,234件で、前年比249件増(+2%増)。

情報セキュリティ規格であるISO/IEC 27001の認証は世界82カ国で使用され、総数は9,246件で、前年比1,514件(+20%増)。同規格の認証は日本がダントツ首位で4,425件。二位はインドで873件。

食品安全規格であるISO 22000の認証は世界112カ国で使用され、総数は8,102件で、前年比3,970件増(+96%増)とほぼ倍増している。同規格の上位10カ国は、 ちょっと他の規格と傾向が異なっており、トルコ、ギリシャ、インド、台湾、中国、ルーマニア、ポーランド、ブルガリア、スリランカ、スペインの順になって いる。

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