会議/セミナー

アイソスが福丸典芳氏と共催で「QMS内部監査員初級コース」 開催

このたびアイソスでは、福丸典芳氏(福丸マネジメントテクノ代表取締役、JRCA登録主任審査員)との共催で「QMS内部監査員初級コース」を開設し、その第1回目の研修会を7月8日に東京で開催することになりました。内部監査員セミナーは、さまざまな研修機関、認証機関、コンサルタントが実施しており、巷にあふれかえっている状況の中、なぜアイソスがあえて開催するのかというと、福丸氏から直接監査の手ほどきを受ける機会を設けたいと考えたからです。死ぬまでに一度は、この方から「監査」というものを体験してみてください。参加者は先着12名限定で行います。

これはあまり知られていないことですが、1995年からNTTは、ISO 9001に初期流動管理などNTT独自の要求事項を付加した品質管理基準「NQAS(エヌカス)」を開発し、同基準による納入メーカーの二者監査をスタートしたのですが、この日本最大の企業体による大規模調達実施において、その基準開発及び運用を主導していたのが、当時のNTT資材調達部品質管理部長の福丸氏でした。規格及び監査に通暁する同氏は現在、コンサルタント業務をこなしつつ、品質マネジメントシステム国内審議委員会委員、日本適合性認定協会(JAB)技術委員会副委員長、日本品質管理学会QMS部会長、デミング賞審査委員会委員の公職を兼任されています。

本来なら、1週間とか、少なくとも2日間くらいは期間をとって実施したいところですが、企業にとって1人の人材を2日以上外に出すのは大変なことなので、1日間ながら実践演習に的を絞ったコースにしました。監査知識に関する講義は1時間のみとし、あとはe-ラーニングで補講を行います。演習は盛りだくさんで、「質問技術」「チェックリスト作成技術」「サンプルの取り方」「事例を使った適合性監査」「是正処置の評価技術」といった5つの課題に取り組みます。研修修了者には「修了証」を発行します。また、研修を修了し、研修最後の「理解度確認テスト」で70%以上正解し、かつ e-ラーニング教材をすべて視聴し、e-ラーニングテストに合格された方には、主催者から「内部監査技術者初級認定証」を発行します。この「認定証」をもらった方は、企業内で新任内部監査員として認定できるレベルです。

「いや、自分は長年内部監査を実施してきて、今は中級、あるいは上級レベルだと思う」という方は、内部監査を指導する立場として、コースカリキュラムや研修テキストのコンテンツ、福丸氏の教え方など、その「指導技術」を吸収し、自社での運用に生かしてください(という意図ですので、プロのコンサルタントの方の参加についてはご遠慮いただいております)。

参加費(税込み)はアイソス年間購読者で3万円/人、一般で5万円/人です。
申込みはこちらからお願いします。

関連記事

  1. ISOファシリテーション合宿初日
  2. 「クリーンな問いかけ」を身につけるためのセッション
  3. 「クリーン監査」を学ぶ
  4. 奥村朋子講師による「二者監査セミナー」
  5. 門岡淳さんの「なぜなぜ分析セミナー」
  6. アイソス主催・内部監査員初級コースを開催
  7. YouTubeに投稿「ISOファシリテーションを体験しよう!」
  8. アイソス創刊200号記念企画「認証機関ディスカッション」を開催

ピックアップ記事

速報 QMS/EMS認証件数(08.9)

日本適合性認定協会(JAB)は11月25日、「品質・環境マネジメントシステム認証機関による組織件数 …

Food Safety Day Japan 2013(8) グローバル・マーケット・プログラムを強力に推進するマレーシアの事例

GFSI(Global Food Safety Initiative)主催による「フード・セーフ…

仕事の話を聞きに来ている

「審査員がね、仕事の中身についてどんどん聞いてくれるんですよ。それはもう、ISOの審査をしてるって感…

速報 QMS/EMS認証件数(09.12)

財団法人日本適合性認定協会(JAB)は2月18日付のプレスリリースで、2009年12月末時点での国内…

土居さんが説くリスクのプラス影響

ISO 9001やISO 14001の2015改訂で話題になっている「リスクと機会」。この問題をアイ…

アーカイブ

ツール

規格

PAGE TOP