VDA

アイソスが「VDA6.3第3版」を特集しました!

月刊アイソス2月号の特集は「VDA6.3 第3版 対応ガイド」(執筆者:株式会社トライザック)です。自動車産業の関係者でない方にとっては「VDA」と言われてもよく分からないと思いますが、「VDA」というのはドイツ自動車工業会のことで、VDA6.3というのは、同工業会が発行している自動車産業サプライヤー向けのプロセス監査規格であり、主にドイツカーメーカーが一次サプライヤー向けに、あるいは一次サプライヤーが二次サプライヤー向けに二者監査を行う際に使用するスペックです。同じ自動車産業向けのセクター規格であるIATF 16949との大きな違いは、1つはVDA6.3は第三者認証用の規格ではないこと、もう1つはサプライヤー評価を最終的には点数で評価するスコアリングシステムであることです。
このVDA6.3の第3版が2016年12月に発行されました。旧版の第2版から第3版への移行期限は2018年6月30日までとなっています。ただ、VDA6.3は第三者認証の規格ではないので、お客様の意向次第で対応しなければなりません。例えばお客様から「来月になったらVDA6.3 第3版で第二者監査をやります」と言われたら、それに対応せざるを得ないのです。ですから、ドイツのカーメーカーや第1次サプライヤーと取引のあるサプライヤーでVDA6.3 第3版への準備が十分でない組織は、早急な対応が迫られています。本特集では、VDA6.3 第3版への対応ガイドとして、詳細な解説を行っています。構成は、Part 1でVDA6.3 第3版の基準と評価方法、さらに必携マニュアルである「新規部品の成熟レベル保証(MLA)」と「ロバスト生産工程(RPP)」について解説し、Part 2で各プロセス要素での確認ポイント(P2〜P7)を詳述しています。

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