ヨーガ断食合宿3日目 疲労蓄積と便秘

はじめて神殿での朝のお祈りに参加する。午前6時から始まるので、その10分前に女性宿舎の2階にある神殿に行こうと思った。宿舎の扉を開こうとしたが、閉まっている。ちょっと早すぎたのかと思って、5分くらい待ってから、もう一度開けようとしたが、やはり閉まっている。あれ? 変だなと思って、扉の前でオタオタしていると、建物の中からBOSSが開けてくれた。閉まっているのではなく、扉が思い切り重いのだ。明日は思い切り力を入れて開けてみよう、BOSSのように。

2階の神殿に上がると、研修生の女性が、参加者にお祈りや般若心経の言葉が書かれた 文面のペーパー、それに殿様の枕のようなものを渡してくれた。30分くらい畳の上に座るので、正座が苦手な人はこの枕のようなものをおしりの下に敷くの だ。もちろん、私はこれを使わせてもらった。今日は道場長が不在なので、チバさんがお祓いとか説教とかをやってくれた。

このあと、少しの休憩を挟んで、すぐに体操室で経絡体操が始まる。経絡体操もチバさんが主担当。時間は40分ほど。前半はアーサナで、後半は木の道具を 使って体のツボを押したり、マッサージしたりする。この道具でツボを押さえると、実に痛気持ちいい。チバさんは木工職人なので、この道具もチバさんが作っ たのだそうだ。

経絡体操が終わると、また神殿に戻り、そこで25分ほど瞑想する。私は例によって、体が硬いので蓮華座を組んで座れない。よって、おしりと左右の膝の下に座布団を敷いて補助しながら組む。まさに、座布団が蓮華のように私を取り囲んでいる状態。朝の瞑想は、夜の瞑想と違って、半分寝ぼけているので、それほどじっとしているのが苦痛ではなかった。

瞑想が終わって、ようやく朝食。女性3人と男性は私1人の4人で食事。朝食といっても、リンゴジュースと小さいバナナ半分だけだ。3日目になると、もうガツガツ食べなくなる。というか、元気がなくなってきて、ゆっくりとしか食べれなくなる。お母さんは、今日のオプションはパスするそうだ。ゆっくり休憩したいとのこと。

午前11時。オプションのハイキングに出発。早朝降っていた雨は運良くやんでくれた。今日は熱海から湯河原まで歩く5キロコース。メンバーは、運転手兼ナ ビゲーターのチバさん、BOSS、なごみ系女子、それに私の4名。最初に車で熱海の足湯(無料)に連れて行ってくれた。眺めのいい高台にある、4人くらい しか足をつけることができない狭い足湯だった。チバさんが「どうぞ」と言うので、私は早速、足をつけてみた。しかし、後に誰も続かない。BOSSは「私 は、いい」と拒否。チバさんは全然入る気がない。私だけが足をつけて立っており、他の3人はただぼおーっと足湯のそばに立っている。なんかバカみたいな光 景になってきたが、ようやくなごみ系が「私も入ろっと」と言って、足をつけてくれた。これでなんとか場がおさまった感じ。

足湯のあとは、車道を歩くハイキングだ。BOSSが先頭で、そのあとになごみ系、私という順番で、一列になって湯河原までテクテクと歩き始めた。BOSS は相変わらずハイスピードで歩き、なごみ系と私はマイペースでゆっくり歩く。車道のコンクリートをずっと歩き続けるので、足が疲れる。特に、下り道はつら い。チバさんは、私たちの少し前を車で走り、しばらくして私たちが追いつくまで車を道の横に止めて待ってくれる。私たちが追いつくと、また先に車を走らせ る。マラソンの先導車のような役割だ。

車道なので、昼食をとる場所がない。なので、車の中で昼食をとった。昼食といっても、例のごとく、玄米おにぎり1個としょうが湯である。車の中で、チバさ んと話すと、若い頃は重量挙げの選手だったそうだ。BOSSのほうは、水泳やったり、スキーをやったり、いろんなスポーツをこなすそうだ。二人とも「どう りで」という感じである。

湯河原の住宅街まで降りてくると、ここでハイキング終了。車で温泉へ。今日は、ときどき降ってきた雨と汗とで体が濡れているので、温泉が待ち遠しかった。本日は湯河原の「こごめの湯」。露天風呂付きだ。入浴料は税込みで1,000円。温泉から帰って、道場に戻ると、体はもうクタクタ。ちょっと眠った。

午後6時に夕食。今日はなんと、カボチャが入った味噌汁と、豆腐とブロッコリーが入った野菜サラダ。なんと豪勢なことか! みんなで「今日は、いいよねー」と言い合った。

その日、単独行動に出たお母さんの話をみんなで聞く。お母さんは、昼食のおにぎりを食べてから、50分ほどかけて近場のヒルトンホテルまで歩き、そこで ゆっくりと温泉を堪能したそうだ。時間をつぶすために、昨日私がやった方法、つまり温泉に入り、暖まったら冷たいシャワーを浴び、また温泉に入る、という やり方を繰り返したらしい。ホテルでこっそりと何か食べようと思ったが、昼間は客がいないせいか、ホテルなのに食事はできなかったという。帰りは、道場の 人に迎えにきてもらって、車で帰ってきたそうだ。う〜ん、1人旅もおもしろそう。

7時からヨーガ体操と瞑想。ヨーガ体操は、毎日少しずつメニューが違うことに気づいた。毎回新しいアーサナを教えてくれる。

BOSSは明日の朝一番で自分の車で帰り、昼からもう仕事に出るのだそうだ。さすが、BOSS、パワーが違う。お世話になりました。

3日目になると、だんだん疲労が蓄積してくる。また、便秘気味である。あと、2日か。頑張ろう。

関連記事

  1. あこがれだった乙仲業務
  2. 湾岸戦争前のボッシュ
  3. 生き残るのはどっち?
  4. 中高年諸君 車中でそう言われたらどうする?
  5. ヨーガ断食合宿4日目 あこがれの滝行
  6. ヨーガ断食合宿6日目 健診が楽しみ
  7. ヨーガ断食合宿2日目 富士に縁なし
  8. ハゲに現行の散髪代は高すぎる

ピックアップ記事

四十九日

桶に入ったアツアツの寿司飯をうちわで扇ぐのがこどもの私の役目でした海苔を広げしゃ…

速報 QMS/EMS認証件数(2013.03) OHSASの規模が明らかに

財団法人日本適合性認定協会(JAB)は4月30日付のプレスリリースで、2013年3月末時点での国内I…

アイソスが「VDA6.3第3版」を特集しました!

月刊アイソス2月号の特集は「VDA6.3 第3版 対応ガイド」(執筆者:株式会社トライザック)です。…

【ISOS Review】 TC176の新委員 須田晋介さん

今年2月からISO/TC176(品質マネジメントを審議する技術委員会)の国内委員会のメンバーとして活…

【ISOS Review】 切石庄之介がひっくり返したいこと

月刊アイソスに連載中のコラム「日常語:ISO 27001 スピンオフ」(執筆:切石庄之介)には、一貫…

アーカイブ

ツール

規格

PAGE TOP