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10周年を迎えた大島義貞さんの仕事

576-100405set-.jpgISO 14001の審査受託を主業務とする株式会社大島マネジメントシステム研究所(本社・東京都)の設立10周年記念パーティーが4月5日横浜で開催された。同社社長の大島義貞さん写真一番上)は、ISO 14001草創期から活躍された方で、TC207国内委員会のメンバーとして規格作成に参加するとともに、日本品質保証機構(JQA)のEMS審査の立ち上げを行った人でもある。

来賓者あいさつでは冒頭、TC207国内委員会において実質的には団長の役割を果たしていた吉澤正さん(帝京大学教授、写真上から2番目)が「TC207では、環境のエキスパートとしていろいろお世話になった」と感謝の辞を述べた。
続いて、JQA理事である穂高志郎さん(写真上から3番目)は「私は建設会社である佐藤工業にいた時代に大島先生からEMSの指導を受けた」と恩師を称えた。
乾杯の挨拶では、品質保証総合研究所(JQAI)社長の水野一彦さん(写真上から4番目)が「JQAの環境審査は大島さんが作ったといっても過言ではない」と絶賛した。

ISOの仕事を10年間続けるだけでも大変なことだが、さらに、周囲の人々に祝福されて成功裏に10周年を迎えることができた人は、この分野では数えるほどしかいないと思う。

【大島義貞さんの主要著書】
・環境マネジメントシステム構築の手引き
(日科技連出版社)
・中小企業の環境マネジメントシステム
2004年改訂版対応(日科技連出版社)

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コメント

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  • コメント (2)

    • イソハドーグ
    • 2010年 4月 07日

    私にとって2回目のISO14001の審査をしていただいたのが、この大島さんです。
    これまでに審査していただいた中で、一番よかったなぁと思います。審査基準に忠実で、客観的事実をとりあげてきちんと指摘をしてくださる方です。審査そのものもさることながら、審査のはざまでの、何気ない会話も勉強になりました。
    14001規格のJIS訳の誤訳に関して論争したことを思い出します。
    今思うと、よくこんな大物の方と論争したもんだなぁと思います。

    • 中尾優作
    • 2010年 4月 07日

    イソハドーグさんへ
    「受けてみて一番良かったEMS審査員」は、イソハドーグさんにとっては大島さんなんだ。
    編集者はたいていそうだと思いますが、「誰が誰を評価しているか」というのは非常に関心のあるところなのです。

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