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松本隆著:『ISO 9001に役立つTQM入門』Amazonから発売!

matsumoto_coverここ数年、「月刊アイソス」の連載で最も読者からの反響が大きかったのが、2015年4月号から2016年3月号まで12回にわたって掲載された松本隆著:『ISO 9001に役立つTQM入門』です。ISO 9001の認証の取得・維持が、組織の品質の維持・向上に役立っていないのはなぜか? その原因の多くは、「仕事を統一・単純化する」という“標準化”を含むTQMの考え方や手法が活用されていない点にあると松本氏は考え、その解決策を連載で提示されました。この連載記事を一冊の電子書籍にまとめ、本日、Amazonから発売しました。この機会にぜひお読みください。

松本氏は、ISO 9001とTQMの関係を次のように捉えています。
・組織として“ What  to do ? ”を「要求事項」として示すものがISO 9001であるが、その「解決策」はISO 9001には示されていない。
・その「解決策」としての“ How  to do ? ”を提供するのがTQMだと考えられる。
・その両者の共通のベース(基盤)は「社内標準化」である。
・TQMは、単なる概念ではなく豊富・多彩な道具(手法)を含むことが大きな特徴。

そして、執筆するにあたり、以下の点を考慮したそうです。
1)TQMの考え方・手法は、基礎的なものに絞る(「QC検定3級」対応レベル)。
2)「見える化」のために図表を多用し、具体的な(それも、できれば筆者が経験した)事例を含む。
3)ISO 9001との対応性(活用性)に触れる。

ISO 9001:2015改訂版に対しては、組織としては以下のような変化が必要と松本氏が考えています。
・事業活動とQMSの一体化
・トップマネジメントの関与強化やリスクベース思考
・「パフォーマンス」重視のための「プロセスアプローチ」の強調
・「組織の知識」の維持や「ヒューマンエラー」への対応

以上のいずれに対しても、TQMの考え方・手法が大いに役立つとしています。2015年版対応としても、『ISO 9001に役立つTQM入門』をご活用ください。

 

著者のプロフィールは下記の通りです。

松本 隆(まつもと・たかし)

関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 客員教授
MT経営工学研究所 代表

1947年福岡県生まれ。早稲田大学理工学部工業経営学科卒。古河電気工業(株)で、生産技術、改善推進、品質保証、品質管理推進等の業務を経験。その後、日本規格協会で、国内外の標準化と品質管理に関する人材育成事業に取り組む。現在、ISO 9001の審査、並びにISO 9001、TQM、5S等に関するコンサルの傍ら、ビジネススクールで(標準化をビジネスに活かすための)「標準化経営戦略」という科目を担当。<主要著書> 『「西堀かるた」に学ぶ品質管理の基本』(品質月間テキスト)、『超ISO企業実践シリーズ:お客様クレームを減らしたい』(日本規格協会)、『社内標準化とTQM』(日本規格協会のHP「標準化教育プログラム」)、『QC検定受験テキスト1級〜4級』(共著、日科技連出版社)

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