Vantage Point

Vantage Point 組織の時代

195-yamamoto1002「組織が審査機関を選ぶ時代になってきた」
2010年2月23日、日本適合性認定協会(JAB)主催の「環境ISO大会」で、ISO 14001登録10年以上が経過した組織3社の事例発表を行った摂南大学准教授の山本芳華さん(写真)が、パネルディスカッション中に「組織が期待している審査」という話題の中で述べた発言。

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コメント

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  • コメント (7)

    • 走る仔豚
    • 2010年 2月 25日

    じゃぁ今までは「審査機関が組織を選ぶ時代」だったってことでしょうか?
    それとも「顧客が審査機関を指定する時代」だったということ?
    仔豚ンチもEMSに関しては独特の世界観を持つ審査機関さんにお願いしているのですが、『審査をしてやっている』という事だったということなんでしょうねぇ・・・・・
    このような発言が出る事自体が????です。

    • 中尾優作
    • 2010年 2月 25日

    <「審査機関が組織を選ぶ時代」だったってことでしょうか?
    <それとも「顧客が審査機関を指定する時代」だっということ?
    全部違いますね。本来は組織が審査機関を選べるはずなのたが、これまではそれがなかなかできなかったけれども、ようやく選べるくらい組織がしっかりしてきた、健全な時代になってきた、という意図で話されたのだと思いますよ、たぶん。(もちろん私は当人ではないので、確信を持っては言えません。ですが、そういう意図で話されたのではないかと思って掲載した次第です)
    それと、「組織が審査機関を選ぶ時代になってきた」という発言自体は特に新しくはありません。そんなことを言っている方はネット上に何人もおられます。じゃあ、なんで Vantage Point なのかというと、ISO 14001受審組織の方が一番数多く集まる舞台で、しかもパネリストとして参加された方が、そのように発言されたからです。

    • イソハドーグ
    • 2010年 2月 26日

    「組織が審査機関を淘汰する時代になってきた」
    という表現が意図に近いのではないかな?
    受動的に審査を受ける→意思を持って能動的に審査をさせる
    とでもいうか?

    • 中尾優作
    • 2010年 2月 26日

    あっ、そっちのほうがイイ。賛成です!

    • GAI
    • 2010年 2月 26日

    「審査機関を判断できる組織が増えてきた」
    ってことなんですね。
    その一方で、
    「(一部の審査機関によって)、判断ができなくなった組織」
    もあるようで。
    「できる組織」と「できない組織」に二分されてきたのでしょうか。
    というのも、某組織の環境事務局があるところと、とあるきっかけで話をすることがあったのですが、そのときにそこが採用している審査会社の話が出てきたので、
    「あそこは、世間の一部では“お荷物”と呼ばれていますよ」
    と言ったところ、唖然とされ、しばらく黙り込んだあと、本来の話はそっちのけでその話ばかりになりましたから(^^ゞ

    • 中尾優作
    • 2010年 2月 26日

    GAIさんへ
    <「審査機関を判断できる組織が増えてきた」ってことなんですね。
    そう思います。
    昔、アイソスで審査機関の格付けをやった時に、「1つの審査機関の審査しか知らない組織がほとんどなのに、自分が受けている審査が良いかどうかなんて客観的に評価できるんですか?」とある審査機関から言われたことがあります。
    確かに、「審査機関を変えてみたら、自分が以前受けた審査がいかにひどいものであったのかが分かった」という組織の方はたくさんおられます。だから、審査機関を変えてみて、はじめて審査の優劣が分かるという面はあるかもしれません。
    しかし、一方で、他の審査機関の審査を知らなくても、「今受けている審査は良いなあ」とか「ひどいなあ」とかを「判断できる」目も必要だと思うのです。

    • GAI
    • 2010年 2月 28日

    > 「1つの審査機関の審査しか知らない組織がほとんどなのに、自分が受けている審査が良いかどうかなんて客観的に評価できるんですか?」とある審査機関から言われたことがあります。
     
    視点を変えて見ると、これ、問題発言ですね。
    というのも、本来の姿からすると、組織は何のために第三者認証制度を利用しているのかに対し、意味の無いものになっていることについて、少なくともこの審査機関は気がつくことができないか、考えもしていないのではないかということを感じました。
    例えば品質の場合、そもそもは「自分の会社が品質保証をできているということを、第三者によって客観的に判断してもらい、顧客へアピールするために審査機関を選定し、審査を受ける」というのが、第三者認証を利用する目的であるはずです。
    そうなれば、その会社の品質保証システムが構築され、顧客への不適合品納入防止と、それができているということを証拠で示すのが組織側の対応で、それに対し、ISO9001を基準に“確かにできています”を判定するのが審査側の対応であるはず。
    これらの目的に対して、組織側は「この審査員はきちんと判断できる能力を持っているか、この審査機関で判断した結果を信用できるか」など、組織側の要求に審査側が如何に応えられているかで「自分が受けている審査が良いかどうかを評価する」という行為になるのではないかと思うわけです。
    なので、その審査機関のような発言が審査する側から出てくること自体、「こんな審査機関はダメだ」と判断するに足りる客観的な事象ともいえそうな気がします。
    さらに、複数の審査機関からの審査結果で評価するのは相対的な評価ですから、この場合も第三者認証制度を利用する目的によって、客観的に評価できるわけでもありませんし。
     
    この審査機関は第三者認証制度を何と考えているのだろう、という疑問を持ちました。
     
     
    > しかし、一方で、他の審査機関の審査を知らなくても、「今受けている審査は良いなあ」とか「ひどいなあ」とかを「判断できる」目も必要だと思うのです。
    これは、組織が第三者認証制度をどのように利用したいのか、その目的に照らして判断すればよいのではないでしょうか。

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