日常の気づき

「モネとジヴェルニーの画家たち」は立ち去り難し

「モネとジヴェルニーの画家たち」という印象派絵画展が渋谷のBunkamuraで開催されていたので夕方に見に行った。

油絵の具特有の盛りが見せる立体的な質感といまベタベタと塗られたばかりような光沢を併せ持って

クロード・モネ《草原の夕暮れ、ジヴェルニー》の深緑のポプラの葉が291-blec.jpgジョン・レスリー・ブレック《ジヴェルニーの庭》に咲く濃赤色や白色の花が

288-mone2.jpgブランシュ・オシュデ=モネ《アジュー平地の積みわら、ジヴェルニー》の釣り鐘状に積まれた藁の山が

キャンバス上にずっと浮き出たまま存在を放っているので、こちらもなかなかその場から立ち去れない。

290-batorer.jpgセオドア・アール・バトラー《トランプをする人々》の踊るような筆のタッチにも吸い込まれるが

ドーソン・ドーソン=ワトソン《ジヴェルニー、西の教会へ向かう道》の白く盛った絵の具の前に立つと、もうしばらく動けない。

日差しの強い昼のさなか、あたかも自分が絵に描かれた道の真ん中に立って、照り返しで白く発色する地面や壁をまぶしそうに見つめているかのようだ。ジヴェルニーなんて村、行ったこともないのに、「そう、天気の良い日は、ちょうどこんな感じなんだ」と思ってしまう。

289-watoson.jpg

関連記事

  1. 初夏のテナント事務所
  2. 水張りの日
  3. おまわりさんの力量
  4. 小柴昌俊氏の来校講演
  5. 艦長の心
  6. 意図を理解しない日々
  7. 女子高生 おでん談義
  8. 公務員適正検査

ピックアップ記事

生き残るのはどっち?

イオンがLED電球のワゴンセールをやっていました。「1日5.5時間使用した場合、20年間使用でき…

JAB井口さんは本気だ

9月26日、大阪で開催されたJRCA(日本規格協会マネジメントシステム審査員評価登録センター)登録審…

次期ISO 9001規格の最新動向 その2

前日に続いて、ISO/TC176国内対応委員会副委員長・棟近雅彦氏による講演「次期ISO 9001規…

Food Safety Day Japan 2013(最終回) 研究調査機関や認証機関の知見や事例発表

GFSI(Global Food Safety Initiative)主催による「フード・セーフティ…

【ISOS Review】 ISOMSS度1%未満の連載記事

ノンアルコール飲料が流行っている。ノンISOMSS記事はいかが?アイソスはISOマネジメント…

アーカイブ

ツール

規格

PAGE TOP