品質経営実践ツール

アイソスが品質経営実践ツールを導入するぞ!

11月17日に開催された超ISO企業研究会(飯塚悦功会長、事務局:テクノファ)の会合に参加し、同会が開発・運営している「品質経営実践ツール」をシステム規格社に導入するためのご支援をお願いし、正式に認められました。同会ではすでに4社に対して同ツールの導入支援を行っており、当社はおそらく5社目だと思います。このツール全体は4つのモジュール(①現行の組織能力像の可視化分析、②現行の組織能力像の強化分析、③環境変化における将来の組織能力像の構想分析、④QMSの実装計画立案)で構成されており、現在20の個別ツールが開発されています。

当社への指導担当は、超ISO企業研究会のメンバーである棟近雅彦・早稲田大学教授と福丸典芳・福丸マネジメントテクノ代表取締役のお二人です。第1回目の超ISO企業研究会と当社との会合は12月6日、早稲田大学で行われ、当社からは中尾優作(システム規格社社長)と恩田昌彦(月刊アイソス編集長)が参加しました。当日は、指導担当に当社の会社概要と現状の経営状況などを報告しました。

当日の会合で印象に残っているのは、競合を分析し競争優位要因を特定する話になった時に、「月刊アイソスの競合誌はすべて休刊になっている」と私が報告し、参加したみんなが顔を見合わせて笑ったことです。うちだけで話し合ったら、「競合はいないよねえ」で終わってしまうのですが、棟近さんが「私が日本規格協会主催の規格報告会で話すことも競合になるよね」と言い出し、福丸さんがそれを受けて、「今は東京でしか報告会をやっていないので、地方の方はなかなか参加できない。地方の方はアイソスの情報がありがたいのでは」と言う。福丸さんが「ネットで情報発信している人もアイソスの競合だよね」と言うと、棟近さんが「だけど権威がないのでは。ネットと比べて、活字の信頼性というのは、やはりあるだろう」と言う。そんなこんなで、いろいろご意見やアイデアを出していただけました。ありがたいです。

次回会合は来年2月初旬。それまでに当社がやっておかなければならない宿題は、品質経営実践ツールの最初のモジュールである「現行の組織能力像の可視化分析」です。一度当社で、簡単な顧客分析と将来の方向性を発表したことがあるのですが(月刊アイソス2013年8月号掲載記事参照、PDFはこちら)、まだまだこんなものではダメなので、年末年始は忙しいです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. 箇条4を超ISOツールで
  2. アイソス200号記念座談会開催
  3. 超ISO企業研究会との共同研究終了
  4. アイソスの品質経営実践ツール「モジュール1」

ピックアップ記事

2008年版への移行期間

先月、大阪で開催された「JRCA講演会」で、フロアーから「2008年版発効後2年経つと、2000年版…

「仮想空間 アメーバピグ」を受講

東京ビッグサイトで開催されたデジタルパブリッシング専門セミナーで、7月9日の「仮想空間 アメーバピグ…

久米均さんのISO観(4)

1993年11月17日に実施した久米均さんへのインタビュー記事の連載最終回(第4回)。今回は、顧客に…

被災地で異なる言い分

今年度にスタートした経済産業省による「事業競争力強化モデル事業」に参加している沼津市建設事業協同組合…

母数が少ない中でのリスクアセスメントの手法とは?

ある建設会社の労働安全衛生マネジメントシステムの取り組みを取材したときのことです。そこでは、この5年…

アーカイブ

ツール

規格

PAGE TOP