ISO殿堂入りした学生制作の標準化ゲーム

アイソス2021年5月号(4月10日発行)の特集は「ゲームで標準を使う・作る・教える」です。皆さんは「野球殿堂」という言葉をご存知だと思います。野球界に貢献し功労賞を受賞した人物は、その肖像レリーフが野球殿堂博物館に展示されます。ISOの世界でも、殿堂入りした日本のゲームがあることを知っていますか? 中部大学の伊藤佳世准教授が指導する中部大学ESDエコマネーチームの学生が開発した標準化ゲームが、ジュネーブのISO本部に展示されています。まさに「ISO殿堂」のゲームなのです。本特集では、今回のこのゲームの開発史と活用状況、学生主体の標準化活動の取組み、8種類のゲームの内容などを紹介しています。

巻頭のViewpoint this monthでは、日本が世界に先駆けてデータ流通を安全・安心な制度の中で利活用でき、ビジネスの活性化につなげるための仕組みづくりを提案している活動の中心人物である、データ社会推進協議会(DSA)代表理事・事務局長である眞野浩氏(EverySense.Inc CEO)から話を聞きました。眞野氏は、日本のデータ流通の仕組みづくりに取り組むとともに、IEEEではデータ流通の仕組みの標準であるP3800を開発するWGの議長も務めています。

以下、5月号の目次を紹介します。

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環境×ファイナンス×国際規格

アイソス2021年4月号(3月10日発行)の特集は「環境ファイナンス国際規格の最前線」です。2021年は「環境ファイナンス国際規格元年」になりそうです。ISOから環境ファイナンスの主要規格が年内に次々と発行されるからです。ISO 14097(気候変動ファイナンス)やISO 14030(グリーン債券)のパート1(グリーン債)、パート2(グリーン融資)、パート4(検証)は年内発行を予定しており、ISO 14100(グリーンファイナンス)とISO 32210(サステナブルファイナンス)は年内にDIS(国際規格案)まで進む見込みです。今回の特集では、環境ファイナンス国際規格の最新規格動向を、ISOの規格開発会議に参加している日本のエキスパートの方々の取材を通じてご紹介しています。なお本特集では、企画・取材段階から経済産業省産業技術環境局国際標準課にご協力いただきました。

Viewpoint this monthでは、ASIAGAP(GFSIから承認を受けたGAP認証制度)/JGAP(日本の標準的な農場基準による認証制度)の認証プログラムオーナーである日本GAP協会の運用管理部長を務める伊與田竜氏から、昨秋発行された遠隔審査のガイドラインについて、その策定経緯と今後の取組みについて話を聞きました。

以下、4月号の目次を紹介します。

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35の審査指摘事例を考察した特集

アイソス2021年3月号(2月10日発行)の特集は「ワンランク上を目指す審査員と受審組織のためのガイドライン」です。本特集では、ISOの認証によってマネジメントシステムのレベルをいかに向上できるか、現状のISO審査に対して35の指摘事例をもとに問題を提起し、審査側はもとより、特に受審組織に対して一層のレベル向上に向けた改善へのヒントを紹介します。執筆者は三戸部徹氏(アイエスオーミトベ事務所)です。

Viewpoint this monthでは、『データ・ドリブン・エコノミー』(ダイヤモンド社)や『5G』(岩波新書)などの著作がある森川博之さん(東京大学教授)から、組織のデジタル化推進の鍵となる2つの要素、すなわち、①すべての制約がなくなっていく世界で『今、何が制約になっているか』に気づくこと、②すべてがデータでつながっていく世界で『ステークホルダー全体がWin-Winになる視点』を持つこと、について話を聞きました。

以下、3月号の目次を紹介します。

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コアツール&FMEAマニュアル特集

アイソス2021年2月号(1月10日発売)の特集は「IATF 16949 コアツールとAIAG & VDA FMEA」です。本特集では、IATF 16949の代表的な5つのコアツール、すなわち先行製品品質計画(APQP)、生産部品承認プロセス(PPAP)、統計的工程管理(SPC)、測定システム解析(MSA)及び故障モード影響解析(FMEA)について、AIAG(アメリカ自動車産業協会)発行の参照マニュアル、及びAIAG & VDA(ドイツ自動車工業会) FMEAハンドブックにもとづいて解説しています。執筆者は岩波好夫氏です。

Viewpoint this monthでは、ISO/TC268/SC1(スマートコミュニティインフラ)議長である市川芳明氏から、このほど同SC内に新設されたWG6(防災)において議論が始まった日本提案の防災ISO規格の概要と、来年2月からISOで本格的に議論がスタートするSociety 5.0の国際規格化の動向について話を聞きました。

以下、アイソス2021年2月号の目次を紹介します。

 

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ISO 9000ベースの人材育成とは?

アイソス2021年1月号(2020年12月10日発売)の特集は「 ISO 9000ベース『人材育成』の勧め」です。顧客価値をもたらす製品・サービスを実現するうえで、組織の価値観や技術・技能を正しく受け継ぎ、経営環境の変化に即応した問題・課題の解決に優れた人材が求められますが、変容する顧客・社会のニーズ・期待に対して的確に対応できる人材育成に苦慮する場面に遭遇するものです。そこで今回は、ISO 9001の品質マネジメントシステムをベースに、組織の持続的発展を支える人材をどのように育成していくか、その仕組みの構築と運用について事例を交えて紐解き、その発展系としてTQM(総合的品質管理)ベースの人材育成の糸口を探ります。本特集の執筆者は、村川賢司氏です。
 
NEWS & REPORTSでは、前号に続いて「The ISO Survey 2019」の報告を行います。前号では、ISO 9001、ISO 14001、ISO/IEC 27001の3規格の認証動向を紹介しましたが、今号では、ISO 22000(食品安全)、ISO 45001(労働安全衛生)、ISO 13485(医療機器)、ISO 50001(エネルギー)、ISO 20000‐1(ITサービス)、ISO 22301(事業継続)、ISO 28000(サプライチェーンセキュリティ)、ISO 39001(道路交通安全)、ISO 37001(贈収賄防止)の9規格の認証動向を紹介します。
 
Viewpoint this monthでは、3月からリモート審査をスタートさせている認証機関・ビューローベリタス(BV)ジャパンの取組みを紹介します。組織でリモート受審の経験値が増えていくと、たとえコロナ禍が収束したとしても、リモート審査を希望する流れが出て来ると同社は予想しています。また最近、海外サイトとのリモート審査のテストも問題なく実施できたことから、グローバルなリモート審査も可能になってきたそうです。同社のリモート審査責任者の山口大輔氏から話を聞きました。
 
以下、アイソス 2021年1月号の目次を紹介します。
 

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エネルギーマネジメント国際規格最新動向

月刊アイソス2020年12月号(277号 2020年11月10日発売)の特集は「EnMS 国際規格 最新開発動向と活用の奨め」です。ISO 50000(エネルギーマネジメント)シリーズの開発・改訂を審議しているISO/TC301では新たな規格開発に取り組んでいます。日本からは、ISO 50009「複数組織が実施する共通のエネルギーマネジメントシステムのガイダンス」(現在FDIS段階)と「エネルギーマネジメント進捗度の測定」(新規提案としてISOで9月に可決)の2規格が提案され、現在審議中です。本特集では、EnMS(エネルギーマネジメントシステム)国際規格開発の現状と今後の計画、前述した日本発の2規格の紹介、日本の省エネルギー法とEnMS規格との関係、SDGsに紐付けたエネルギーマネジメントへの取組み、日本企業の今後のエネルギーマネジメントの在り方などについて、ISO/TC301国内委員会委員の方々に執筆いただきました。
 
NEWS & REPORTSでは、ISOマネジメントシステム規格(ISOMS規格)の世界における認証数を調査した『The ISO Survey 2019』の内容を紹介します。同調査は2019年12月31日までに世界で発行された認証数を集計したもので、対象となった12規格の認証数の合計は135万7,241件であり、2018年末時点の130万7,603件よりも約5万件増えています。
 
Viewpoint this monthでは、BSIグループジャパンからリモート審査とオンライン研修についての取材記事を掲載しています。 BSIグループジャパンはコロナ禍でも一度も審査をストップさせず、2月中旬からリモート審査を部分的に導入し始め、5月時点で全審査の7割をリモート審査に切り替えました。BSIではリモート審査を3つのレベルに分けており、現在はモバイル技術を活用したレベル2の段階ですが、今後はスマートグラス技術を組み合わせたレベル3の段階を目指すとしています。また、BSIグループジャパンは、4月以降、JRCA承認コースを除き、全コースの9割をZoomを使ったオンライン研修に切り替えました。Zoomのインタラクティブな機能をフルに活用して、BSIの研修の特徴である「アクセラレーテッドラーニング」を継承・発展させているそうです。審査については、認証事業本部の本部長・西中宏氏と部長・中村良和氏から、研修については、営業本部教育事業部オペレーションマネージャーの椿加津代氏と研修講師の笹原雄大氏から話を聞きました。
 
以下、アイソス12月号の目次を紹介します。
 

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