【ISOS Review】ベネッセのトレードオフ

20120420benese.jpg社員内部監査員ゼロというのは、かなり思い切ったやり方ですね。

「経営層に影響を与える内部監査」か、あるいは「内部監査員を年に20名育成することによる経営効果」か、この2つを天秤にかけて、前者を選択することに決めたのです。内部監査員を育てることによって、間接的に環境ISOに関する内部教育をやっているというメリットに関しては、今回は優先順位を下げました。ここで重要なのは、外部の優秀な監査員1人を雇うことと、内部監査員を環境教育をかねて20名育てるということをバーターにかけているのを、社員みんなに理解してもらっていることです。
(アイソス7月号45頁、ベネッセコーポレーション・秋元博英主席研究員〈写真〉へのインタビュー記事から)