認証件数激減の主導は「建設」

財団法人日本適合性認定協会(JAB)はこのほど、2009年9月末現在のISOマネジメントシステム認証件数の集計結果を発表した。本ブログでは、ISO 9001認証件数について昨年同月(2008年9月末)の認証件数との比較を行ってみた。図表にすると下記のとおり。
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これを見ると、全体の認証件数は前年比マイナス1,159件で、産業分野別に見ると建設がマイナス1,388件と大幅に減少し、全体の減少数を上回っている。一方、金属は前年より267件、ゴム・プラスチックは151件も増えている。このことから、産業分野によって認証需要は極端に違うこと、この一年の認証件数激減の主導は「建設」であったことは明らか。グラフ化すると下記のようになる。(なお、産業分野別の認証件数の総和は全体の認証件数よりも多い。これは、1つの認証で、複数の産業分野を登録する場合があるからである。また、全体の認証件数は、JAB認定分だけでなく、JABから認定されていない認証件数も含まれている)
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