久米均さんを取材

6051-100907Kume.jpg久米均さんが8月に日本適合性認定協会(JAB)の理事長に就任したので、その記念インタビューに本日お伺いした。はじめて久米さんにお会いしたのは、JABが設立された時だから1993年。この時のインタビュー記事は、久米さんの著書である「品質管理を考える 日本の品質管理とISO 9000」(日本規格協会、1999年)にも掲載されている。当時のインタビューで久米さんが残したキーワードを、今日は1つ1つ確認させてもらった。

「当時はコンフォーマンスとパフォーマンスという言葉でISO 9000を説明された。ISO 9000はコンフォーマンスの規格なんだ、パフォーマンスの規格ではないから、これをやったからといって品質が上がるとは限らないと。今は、どのようにお考えか?」
「当時はISO 9000は基本的に大企業向けの規格だと言われた。現在は中小企業でもたくさん取っているが、この点については今はどうお考えか?」
「当時はISO 9000は義務教育のレベルだと言われた。今でもそう思われるか?」

もちろん、昔はなかった、ここ数年の間に顕著になってきている問題についてもたずねた。「認証件数が減少している状況をどう見ているか?」「ISOマネジメントシステム規格が毎年のように開発されているが、こういったものすべてに認証制度として対応していく必要があるのか?」等。

最後に「まず着手したいことは何か?」と聞くと、久米さんは自分のやりたい企画を提案され、アイソスもぜひ協力して欲しいと言われた。非常におもしろい企画で、かつまだ誰もやっていない内容だった。
(詳細はアイソス11月号で)