この6年間のISO 9001認証争奪戦

JABは四半期に1度、JAB認定・非認定を問わず、認証機関対象に認証件数のアンケート調査を実施し、プレス発表をしている(この発表内容はJABのホームページで公表されていない)。そのISO 9001認証データをもとに、2008年12月末から2013年12月末までの認証機関別の認証件数の年間推移をまとめてみた。2013年12月末時点で、アンケートの対象となった認証機関は60あったが、その中で認証件数が千件を超える機関(17機関)の推移を示したのが、下記の表である。ほとんどの機関が2008年に比べて減少しているが、MIC(ムーディー・インターナショナル・サーティフィケーション、現在のインターテック・サーティフィケーション)、ASR(エイエスアール)、EQA(EQA国際認証センター)の3機関は増加している(赤で表示)。

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また、2013年12月末時点でのISO 9001認証件数上位5機関(JQA:日本品質保証機構、MIC、JICQA:日本検査キューエイ、PJR:ペリージョンソンレジストラーインク、ASR)の6年間の推移を示したのが下記のグラフである。全体の認証件数は毎年下降を続けていることから、いかに大規模の認証移行が行われているかがこの図からも推察できる。

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