【ISOS Review】 気づきの質問のコツ

481-20120801suzuki.jpg認証機関・建材試験センター(JTCCM)の鈴木昌栄審査部長に、気づきの質問のコツを教えてもらった。

(アイソス) 仕事の中身、特に技術面では審査側よりも組織側の方がプロであるわけですが、それでも審査側が気づきの質問を繰り出すことができるのは、どういう点にポイントがあるのでしょうか。

(鈴木氏)我々は「結果としてどうなる?」ということを聞くのです。仕事そのものの内容については確かに組織側がプロで、我々は技術面では及びません。ですが、我々は管理システムについては結構深いわけです。ですから、結果を聞いていく場合が多いのです。具体的には、「これをやった結果、どうなりますか?」「何か悪い状況が起こるとすれば、それを防ぐために何かできることはありませんか?」「もしここで状況を確認しなければ、何が起こり得ますか?」というふうに聞いていきます。

(アイソス2012年10月号掲載予定記事から)