改正版は9001も14001も9月発行

20150226_suda.jpg今月リトアニアで開催されたISO/TC176/SC2/WG24会議から戻ったばかりの須田晋介氏(写真上:TC176日本代表エキスパート/テクノファ研修事業部長)がその第一報を、日本能率協会主催の「ISOマネジメントシステム活用事例大会」で昨日発表。それによると、今回の会合でISO 9001のFDIS(最終国際規格案)はほぼ完成し、あとは編集上の手直しがある程度で、今年7月のFDIS、9月のIS発行は、ほぼ予定通り実施される見込み。
20150227_yoshida.jpg また、本日引き続き開催された同大会で、ISO/TC207/SC1日本国内委員会委員長である吉田敬史氏(写真下:グリーンフューチャーズ社長)がISO 14001改正版の近況を報告、2月に開催された東京会議で議論が長引き、FDIS完成まで至らず、完成は4月開催のロンドン会議まで持ち越されることになったため、規格発行が遅れるとのこと。7月発行予定だったISは9月発行になる見込み。なお、注目されていた「6.1 脅威及び機会に関連するリスクへの取組み」は、今回のWGで「6.1 リスク及び機会への取組み」に変更され、附属書SLの共通テキストやISO/DIS 9001と同じタイトル名になった。