Amazonから福丸典芳著『日常用語で読み解くISO 9001』発売

fukumaru01_cover.jpgAmazonから福丸典芳著『日常用語で読み解くISO 9001 〜これでJIS Q 9001がミルミルわかる〜』(システム規格社発行)が発売されました。組織から、「JIS Q 9001:2015の規格文がわかりにくい!」という声が数多く寄せられていることから、福丸氏がわかりやすい日常用語を使ってISO 9001:2015の要求事項を記したのが本書です。著者・福丸典芳氏は、QMSコンサルティングに長年携わり、かつ品質マネジメントシステム規格国内委員会委員も務めることから、規格ユーザーの現場と規格作成の現場の両方を熟知していることから、「日常用語訳」には最適のお方じゃないでしょうか。本書は、これまでのアイソスムックのように、アイソス連載記事をとりまとめたものではなく、著者の書き下ろしです。

例えば、規格の条項タイトルには「一般」というのが頻繁に出てきます。「一般」という用語からは何もイメージできません。そこで、福丸さんは、「一般」も日常用語に置き換えてしまいます。例えば、「5.1.1 一般」には「5.1.1 一般(トップマネジメントの役割と行動)」というタイトルを付けています。あるいは、「7.5.1 一般」には、「7.5.1 一般(文書と記録に関する基本)」というタイトルを付けています。「う〜ん、その手があったか」という「やられた感」満載です。皆さんも本書を参考にして、「JIS語」を「自社語」に変換されてみてはいかがでしょうか。

fukumaru.jpg福丸典芳(写真)は、1950年鹿児島県生まれ。1974年日本電信電話公社入社。資材部長時代にNTTの品質管理調達基準「NQAS」の作成リーダーを務めた人物。2000年 (株)NTT-MEコンサルティング取締役、2001年(株)NTT東日本退職、2002年に有限会社福丸マネジメントテクノを立ち上げ、代表取締役となり、現在に至る。品質マネジメントシステム規格国内委員会委員、日本適合性認定協会(JAB)技術委員会副委員長、日本品質管理学会QMS有効活用及び審査研究部会部会長、デミング賞審査委員会委員、JRCA登録品質主任審査員。著書多数。