IATF 16949品質マニュアル特集です!

月刊アイソス2019年7月号(6月10日発行)の特集は「IATF 16949 品質マニュアル作成の手引」です。IATF 16949「自動車セクター向け品質マネジメントシステム規格)は難解な文言が多いので、本特集では要求事項を解説しながら管理方法を明確にし、具体的にIATF 16949 品質マネジメントシステムマニュアルの記載例を紹介しています。執筆は、TQM Labo コンサル代表の永井守氏です。
 
7月号はもう 1つ特集があります。特集2のテーマは「グローバルマネジメントへのアプローチ」です。日系海外工場における日本レベルの品質・安全・環境マネジメントの確保は大きな課題です。本特集では、現地工場の新設・運用での問題点とその対応方法について取材しました。
 
Viewpoint this monthには、日本提案で新たに設置されたISO/TC324(シェアリングエコノミー)の国際幹事を務める日本規格協会の遠藤智之氏が登場。NEWS & REPORTSでは、IIJのプロダクト推進部副部長の山本功司氏の講演『品質を切り口にインターネットの思想・仕組みを語る』を詳細に報告しています。アイソス7月号の目次は次のとおりです。
 

 
アイソス 2019年7月号(260号 2019年6月10日発売)
 
特集
 
IATF 16949 品質マニュアル作成の手引
実例帳票を紹介し分かりやすく解説 !
執筆/TQM Labo コンサル 代表 永井 守
 
IATF(International Automotive Task Force)は、ISO/TS 16949に替わる自動車産業の新しい品質マネジメントシステム規格「IATF 16949:2016」を発行、ISO/TS 16949より更に厳しい管理内容を要求しているなかで、本稿は活用実績のある管理帳票を紹介しながら、品質マニュアルを作成するための具体的な方法を提案している。IATF 16949は、近年の自動車産業におけるグローバル競争の加速や複雑なサプライチェーン等が考慮されており、組織が継続的改善を享受できるように策定された新しい品質マネジメントシステムである。IATF 16949は難解な文言が多いので、本特集では要求事項を解説しながら管理方法を明確にし、具体的にIATF 16949 品質マネジメントシステムマニュアルの記載例を紹介する。
 
【特集目次】
Part 1 IATF 16949と品質管理の歴史
Part 2 IATF 16949品質マネジメントシステムを理解する 
Part 3 要求事項の解説とマニュアル化
 
 
NEWS & REPORTS
 
日本品質管理学会 サービスエクセレンス部会/生産革新部会主催
第3回知識共有会 山本 功司 氏による講演とディスカッション
品質を切り口にインターネットの思想・仕組みを語る
講演者/株式会社インターネットイニシアティブ
プロダクト推進部 副部長 兼 品質保証課 課長 山本 功司 氏
 
 
特集2
 
グローバルマネジメントへのアプローチ
海外工場への支援方法を提案
取材/本誌編集部
 
日系海外工場で「日本品質」を維持できているところはそれほど多くはない。品質だけでなく、安全・環境のマネジメントも大きな課題である。本特集では、海外工場の新設・運用での問題点とその対応方法について取材した。(株)日立ハイテクノロジーズの中島洋氏には日本からリモートでオペレーションできるシェア工場の紹介、みらい(株)の野元伸一郎氏には日系海外工場の問題点の明確化とプロセス改善やグローバル人材開発の提案、最後に某大手製造業のグローバル安全・環境担当者(匿名)には自社のグローバルガイドラインによる海外拠点の自律的なマネジメント活動の支援について語ってもらった。(本誌編集部)
 
【特集目次】
日本からのリモートで海外工場をオペレーションする方法       
取材先 : 株式会社日立ハイテクノロジーズ
事業戦略本部 チーフビジネスアーキテクト 中島 洋 氏
 
日本企業の海外工場における現状の問題点と対応のヒント
取材先 : みらい株式会社
統括ディレクター COO 野元 伸一郎 氏
 
グローバルガイドラインで海外拠点の自律的なマネジメント活動を支援
取材先 : 某大手製造業 グローバル安全・環境管理担当者
 
 
連載
 
Viewpoint
 
リレー連載 第88回 Viewpoint this month
新設されたISO/TC 324(シェアリングエコノミー)で議論開始
規格提案国の日本が幹事国を務める
取材先/ISO/TC 324(シェアリングエコノミー) 国際幹事
一般財団法人 日本規格協会(JSA)  システム系規格開発ユニット
社会システム系チーム 係長 遠藤 智之 氏
 
■Standardization Trends
 
ビジネスの基本ルールは自ら作れ
〜コンセプト規格競争とSociety 5.0 の標準化〜
連載 第4回 Society 5.0 とその標準化の意義
執筆/多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授 市川 芳明
 
サービス標準化をビジネスに活かす
〜サービス標準化によって創りだす世界〜
連載 第4回 ビジネスを支えるサービス標準化
執筆/日本規格協会ソリューションズ株式会社 サービス認証事業部
サービス認証企画課長 赤井澤 潤
 
価値共創の基盤となるサービス標準化
連載 第4回 サービス・マネジメントと無形財の特徴
執筆/明治大学 専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科
教授 戸谷 圭子
 
■品質
 
持続的成功を実現するための武器 〜品質管理の基礎を学ぶ〜
連載 第16回 日常管理(3)
執筆/東京大学名誉教授 飯塚 悦功
 
■セクター
 
IATF 16949 ワンポイントレッスン
連載 第4回 リスクおよびFMEA
執筆/一般財団法人日本品質保証機構 審査事業センター
品質審査部 参与 菱沼 雅博
 
■SDGs
 
UN SDGsへの貢献と認証の重要性
連載 第1回 環境・気候変動とイベントサステナビリティ
執筆/公益財団法人 日本適合性認定協会 事業企画部 次長
技術部 GHGマネジャー 牧野 睦子
 
■5S
 
5S羅針盤
連載 第10回 働き場所改革から働き方改革へ 〜部長! この仕事、いつまでですか?〜
執筆/株式会社グローバルテクノ 研修事業部 主査5S改善コンサルタント 植木 憲二
 
■労働安全
 
ISO 45001へのアプローチ 〜規格の詳細解説と対応のポイント〜
連載 第3回 ISO 45001の詳細解説(2)
執筆/株式会社テクノファ 取締役会長
ISO/TC283(労働安全衛生)国内委員会委員 平林 良人
 
■名物講師
 
名物講師の「肝心要はここでしょ!」シリーズ
リレー連載 第28回
ISOの呪縛から解き放て!  審査員養成講師から見た提言
〜「運用期」「成熟期」「倦怠期」そして「覚醒期」〜
執筆/LMJジャパン アソシエイト/主席講師 遠藤 剛史
 
■海外動向
 
ネットで読み解くリスクマネジメント海外事情
第10回 バリューチェーン全体のリスクマネジメントと品質向上のために
執筆/米戸 靖彦
 
■環境
 
ISO 14001を活用してパリ協定/SDGs/ESG投資に取り組む
連載 第4回 SDGs(持続可能な開発目標)とビジネスの関わり
執筆/サステナビリティ・コンサルティング代表 猪刈正利
 
 
And more
 
■全体目次
■ISO leading-edge trend
■オープンカレッジ
■JAB認定 ISO 9001/14001認証取得状況
■編集後記/次号予告/広告目次 etc.