ダノンのスコアリングシステム

449-20120308dannon.jpgヨーグルト「ダノンビオ」などの人気商品で製造しているダノン館林工場を取材。取材して驚いたのは、食品安全管理におけるきめ細かなスコアリングシステム。製造における食品安全管理は、7つの管理要素(衛生管理、GMP、HACCP、内部検査、トレーザビリティ、セキュリティ、外部検査)と6つの食品安全リスク(病原性菌、ファージ、カビ、化学物質混入、異物混入、アレルゲン)の監査評点で管理されている。監査チェックリストを見ると、項目ごとに、どの管理要素のどのリスクが何点かが一目瞭然である。サプライヤーに対しても、項目は異なるが同様の仕組みで監査が行われる。工場での目標設定もすべて点数化されており、工場全体の目標から社員個人の目標まで一貫した内容で評点が付けられる。まるで、ドイツの自動車業界向け基準(VDA)のプロセス監査のスコアリングシステムを見るようだった。
(詳細はアイソス5月号掲載)