農水省FCPとGFSIグローバル・マーケット・プログラムとの差分が明確に

GFSI日本ローカル・グループは農水省主催のフード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)と協働で、FCP共通工場監査項目とGFSIグローバル・マーケット・プログラム(以下、GMP)との差分(一致する点と不一致な点)を明らかにする作業に取り組んでいたが、このほどその中間結果を発表した。それによると、FCP共通工場監査項目には、GMPの初級・中級レベル、さらにGFSI承認スキームに必要な項目が含まれていること、また、「責任者の設置」「力量評価の実施」「CodexHACCPの導入」等の項目を追加することにより、GFSI承認スキームとの整合性が高まることが明らかになった。一方、FCP共通工場監査項目には、日本品質を支えるためのGMPにはない固有項目もあり、これらは他規格との差別化のために重要とし、今後とも継続採用が望ましいとしている(下図参照)。

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