【ISOS Review】PAS 220全shallにBCPハザード分析

434-20111128ADEKA.jpgフローダイアグラムをベースに、生物的(B)、化学的(C)、物理的(P)要因ごとにハザード分析をやる。これは、ISO 22000(食品安全マネジメントシステム)に取り組んでおられるところなら、一般的に実施している方法である。これが、ほぼISO 22000+PAS 220という構成をとっているFSSC 22000対応となると、どうか? PAS 220の要求事項に対しても、1つ1つBCPハザード分析をやっている食品工場が、どれだけあるだろうか?

「BCPハザード分析は、ISO 22000においては、『ハザード分析一覧表』という形で市販の書籍でも紹介されている方法なのですが、当社がその書式をPAS 220に応用することにたどり着くまでには、紆余曲折があり、結構時間がかかりました」(ADEKA担当者)

ADEKA鹿島工場内にある業務用クリーム工場が実施しているFSSC 22000では、PAS 220の全shallに対して、BCPハザード分析を行っている。徹底するとこうなる、という事例。その危害分析一覧表の抜粋がアイソス3月号(2月10日発行)に掲載されているので、関係者は一度ぜひご覧になっていただきたい。