山上裕司氏渾身の執筆「学習するマネジメントシステム」

アイソス2018年3月号の特集山上裕司氏執筆による「学習するマネジメントシステム」です。ISO9001の2015年版への移行期限も残すところ半年。2015年版に関する巷の解説も言い尽くされているかと思いきや、大事なところがぽっかりと抜けており、それを鋭く指摘したのが今回の特集記事です。それは、規格の自由度は上がったのに、組織が自由に考えていないことです。従来通りに与えられた材料で組織のマネジメントシステムを運用していこうという姿勢が強く、自主的にQMSを設計していこうという組織がまだまだ少ないのではないでしょうか。そこで「学習」という言葉が出てきます。組織で働く人々が、外からの視点を取り入れ、それを行動に移しながら学習していくという仕組み、すわなち「学習するマネジメントシステム」こそ、2015年版への移行を機に、組織に求められていることではないでしょうか。本特集では、今でも大きな説得力を持つデミング博士の教えとツールを紹介しながら、学習するマネジメントシステムの手法と実際のワークショップ事例が披露されています。