ヒヤリ・ハットには2種類あって

昨日はタクシー会社のヒヤリ・ハットの話でしたが、今日はある損保会社の社用車管理でのヒヤリ・ハットの話です。こちらも取材したばかり。

タクシー会社の場合は、ドライバー自身がヒヤリ・ハットした記録から分析し、是正に取り組むというものでしたが、損保会社の場合は、社用車を運転するドライバーの急発進、急停止、法定速度オーバーなどを車載したレコーダーで記録し、それを分析・是正するというものでした。同じヒヤリ・ハットでも、前者はドライバーによる主観的記録、後者はドライバーのオペレーションの物理的記録と言えるでしょう。取材で同席されたコンサルタントの話によると、「業界では後者が主流」とのこと。

どちらか一方をやるよりも、できれば両方やったほうがいいのでしょう。ただ、ドライバーによる主観的記録は、分析がむずかしいのは、昨日報告した通りです。ですが、ドライバー自身が記録を付けるという点で、安全運転の意識づけには大いになるはずでしょう。