解決策が新たな問題を生む当地ゴミ事情

地元の自治会の役員会に出席しました。どこもそうでしょうけど、当地も「環境」が重要課題になっています。

年に3回実施する環境整備(ゴミ拾い)は自治会が主催するのですが、これまでは自治会に入っていない家の人には声をかけていませんでした。ですが人手不足なので、非自治会員の家にも参加を依頼する回覧板を回すことにしたのです。すると、多くの非自治会員の方々が参加してくれるようになりました。しかし、一方で、参加している非自治会員が参加していない非自治会員の方を非難するようになり、仲違いが起こりました。また、環境整備の日が、非自治会員を含めた地域全員に事前に周知されるようになったので、その日の前日とか前々日にわざわざ山林や田んぼのあぜ道などにゴミを捨てる人が出てきました。自治会の会合では「だから、最初から自治会の人間だけで環境整備をやっとけば良かったんだ!」と怒り出す人まで出る始末。

Aという問題が起こり、それに対してBという対策をしたら、そのために新たなCという問題が生じた、まさにシステム思考を試すケーススタディのようでした。

2件のコメント

  1. ゴミ拾いに参加した実績をクレジット化して、通常より多く参加した人が非参加の人に買ってもらう制度にしたらどうでしょうか。汗を流して地域に貢献することができないのなら、お金で貢献すればいいのです。
    もしこの考えがおかしいのなら、国家間、企業間のCO2排出権売買もおかしいということになります。

  2. なるほど! そういうやり方があったか。
    お知恵ありがとうございます。

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