飯塚悦功プロジェクト 1 「統計的手法より予測が重要だ」

新年明けましておめでとうございます。

今年の初仕事は、
私が取材を兼ねてビデオ撮影した、
飯塚悦功さんへのインタビューのブログ掲載です。
撮影は2008年10月8日、東大の飯塚研究室で、
3時間半にわたって行われました。
このインタビュー記事は、すでに月刊アイソス新年号
連載の形でスタートしていますが、
飯塚さんのご了解のもと、
「アイソス日記」ではビデオ連載の形で始めたいと思います。
今回はその第1回目で、
これから不規則な間隔で掲載されていきますが、
長丁場になります。
気長にお付き合いください。

ただ、「アイソス日記」に掲載するといっても、
最初にYouTubeに掲載し、それをここに転載しただけです。
できるだけ多くの方にご覧になっていただきたいと考え、
このような方法をとりました。

飯塚さんのお話の内容は「システム解析工学概論」です。
この飯塚オリジナルの学問体系は、
まとまった形の文書として、
いまだ発表されていません。
言ってみれば、本邦初の講義です。
ぜひ、クリックしてみてください。

4件のコメント

  1. 中尾さん、あけましておめでうございます。磯山です。
    『アイソス』の飯塚氏の記事を読ませていただきました。
    物事を抽象化する、本質を捉えるという点がたいへん興味深い
    ですね。
    そして目的を知ることの重要性。
    私が思い描くMSの理想像は、自然に同じ目的を持った人たちが
    集まってきて、やりたいことをやって、それが顧客満足につな
    がっている、というものです。
    人って誰かの役に立つことをして喜んでもらうのが一番嬉しい
    んだと思います。
    それもいやいやではなくて自分が自然にやりたいことをやって。
    両者が一致した状態ですね。
    そのへんに人が生まれ持った目的があるような気がしています。
    それでその価値を高めてゆくためには、価値提供プロセスの抽
    象化・本質把握が必要となるでしょう。
    ちょっとオカルトっぽくなるかもしれませんが、三次元のこの
    世はもっと抽象的・形而上的な高次元世界の投影だという見方
    もあるようです。
    影を映しているの元の領域を理解できれば、一夜にしてその道
    の達人になることも確かに可能なのかもしれませんね。

  2. 磯山さん、あけましておめでとうございます。
    自分のやりたいことと、顧客満足が一致すれば確かに最高ですね。
    そのためには抽象化・本質把握が必要になると思うのですが、そこのところをなかなか周囲に理解されず、「学者は理屈ばかり言う」と言われて、飯塚さんは苦労されたようです。
    理論と実践を繰り返すことで、前に進むと思うのですが、どうも、抽象化して本質を探るという理論のほうは時間と手間がかかるので敬遠されます。「手順と実践だけでいいじゃないか」って感じです。
    なので、今回の飯塚さんの連載は、理論を中心にした内容になっています。

  3. 確かに理解されにくいかもしれませんね。
    いや、もちろんお話のレベルが私などとは雲泥の差とは
    思いますが。
    そういえばMSに関わる教育をしていまして最近、マネ
    ジメントのセンスと言いますか考え方そのものを習得す
    ることの重要性に思い至っています。
    要求事項などをいくら覚えても、それがなければ単なる
    知識で終わってしまうような。
    そのセンスのようなものの対義語の1つが経験則だと考
    えていますが、それが社内を支配しているんですよね。
    ある業務について話をしていて、じゃあ私が担当しまし
    ょうか、と言ったら
    「キミはその専攻じゃないからダメだ」
    なんて学生時代のことを持ち出されて否定されたり。
    「その関連は少なくとも○○部署に居た人でなければ
     無理だ。」
    とか。
    必要な知識の習得は必須としても、業務上のエッセンス
    を身に付ければなんとでもなるはずと私なぞは首をかし
    げてしまうことがあります。

  4. 磯山さんへ
    「センスの対義語が経験則」
    いい言葉ですね、覚えとこっと。

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