不適合は仕事のやり方を改善する絶好の機会です。折れそうになる心を支えるためにそう思うことにしましょう。
アイソス4月号から始まる連載記事『門岡 淳の「不適合を生かす!」 なぜなぜ分析を一緒にやってみよう』の冒頭文です。なぜなぜで苦労されてきた方は、ここで著者に強烈な親近性を感じることでしょう。
記事半ばで、著者がいつも使っている「なぜなぜ分析表」が公開され、次のような解説が述べられます。
この表には是正処置欄もあります。本連載のなぜなぜ分析では、是正処置をどうしたらいいか?と考える必要はありません。是正処置は原因を取り除く処置なのですから、特定された原因を否定すれば、それが是正処置そのものです。
事実関係を特定し、その結果の原因は何かを繰り返しながら本当の原因に至り、それを否定して、是正処置とする。このような概念的ストーリーが提示されたあと、今度は具体的な事例の中で、なぜなぜ分析の作業が展開されます。
毎月、読者に問題が出ます。連載は半年間です。6回読めば、あなたも私も、不適合を絶好の機会にすることができる! そう思うことにしましょう。
なぜなぜ分析では悩んでいます。
不適合を活かせれば仕事で大助かりです。
実践に役立つ話なら嬉しいですね。
月刊アイソス4月号が楽しみです。
今年度のイチオシ連載です!
ハイ,がんばります\(^-^)/。