Vantage Point Vantage Point 冗談半分、本音半分 Posted on 2011年7月21日 「いやあ、規格が出たばっかでしょ。だから、審査員の方も審査に慣れていないだろうから、ちょっと甘くなるんじゃないかと。それで、早々に受けてみたのです」 ある認証組織の担当者に、取得動機を聞いた時の返事。 yusakunakao yusakunakao の投稿をすべて表示
動機は違うけど、ISO/TS16949:2002第三者認証を受けたときの感覚に、それがなかったと言えばウソになる…(^。^;) アセアセ! その分、定期審査や更新審査で苦労しましたがf^_^; ポリポリ
おぶじぇくしょんっ! (^^)/ 私の経験上は全く逆ですねぇ。(しみじみ) 審査に慣れていないシンサインに誤爆されて、本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクが高いのが規格が出たばっかの状況だと思います。 新しい規格が出来たとき、その初期段階にツヨイのは審査側、地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^) 「古(いにしえ)の誤爆回想記」なんて面白いかも。オールドファンにはたまりませんねぇ。 トートツで脈略がありませんが、あとやってみたいのがオリジナルマネジメントシステム規格のハッピョー。その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。
<地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^) ちょっと、ちょっと、「ウン、ウン」って艦長、こんなとこでうなづかんといて下さいよ。 <その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。 これは私のイメージの限界を超えているので、よく理解できません。機会があったら、おせーてー。
>> その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。 > これは私のイメージの限界を超えているので、よく理解できません。機会があったら、おせーてー。 ずっと前に艦長が御社のWeb連載で発表した「喫煙マネジメントシステム」(=貴誌の某編集者が最後に書いた記事「怪談」で世界初の認証審査の模様を公開)を覚えておられますか? SMSはそのオマージュ規格です。
ああ、そういうことなんだ。 <「喫煙マネジメントシステム」(=貴誌の某編集者が最後に書いた記事「怪談」で世界初の認証審査の模様を公開) これは、アイソス2005年4月号の74頁に掲載された取材記事「怪談」ですね。なつかしー。ただ、Web連載記事の中に載ってます? ということで、その【WEB限定】Web連載/交換往復書簡は下記のURLで今も見れます。 http://www.isos.co.jp/data/001/index.html 月刊アイソスのホームページに掲載されている「インターネット限定記事」の中で、「読み物」として充実した構成と内容になっているのは、現在もこの記事だけです。 特に私が気に入っているのはこのWeb連載の第十回「近未来マネジメントシステム規格」に出てくる「言いだしっぺマネジメントシステム (Iidashippe Management System)」です。艦長がこのシステムを次のように説明しています。 ………この国際規格は、このようにとかく冷遇されがちな「言いだしっぺ」をまずは保護し、更に積極的に支援してその活動を活性化することによって組織の諸問題の解決を促進することをねらいとするもので、単なるメンタルケアには留まりません。組織の業務改善に即効性のある国際規格として、広く普及することでしょう。……….
> 私の経験上は全く逆ですねぇ。(しみじみ) > > 審査に慣れていないシンサインに誤爆されて、本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクが高いのが規格が出たばっかの状況だと思います。 か…立花さんの懸念は、ISO9001:1994当初のころならあったかも知れません。 でも、ISO9001:2000やISO/TS16949:2002のころは、もはや立場が逆転してました。 ・審査に慣れていないシンサインの誤爆を指摘し改めさせる ・本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクは審査前に処置 逆に、本来撃ってくれなきゃいけないトコを撃てないリスクが高いのが規格が出た ばっかの状況でしたので、シンサインに対してはソコをうまく誘導し、 更に組織側に対しては納得できるように翻訳する、 それが当時の私の仕事でもありましたから、 > 新しい規格が出来たとき、その初期段階にツヨイのは審査側、地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^) は、もう終わりって感覚だったかな? それに、先の投稿で私の意図していたものは「審査の場」だけじゃないんです。 第三者認証制度とか認証ルールとか、もっと幅の広いところにあります。 一例ですが、ISO/TS16949:2002の事前提出書類(書類審査)とか1st stage審査ですね。 審査側も正確な具体物を特定できてないところがありましたから、当初はテキトーに見繕って出しとけばOK的な部分がありました。 しかし第三者認証制度に対するIATFの意図するものが分かれば、それじゃ足りないってことになって、これが更新審査でネックになったりしたもんでした(^^;) ま、その辺りを事前に押えておけば、第三者審査の場での出来事など どうとでも制御出来たという部分も多々ありましたけどね。 最も、そういったことが可能になるだけの情報を得られる環境に恵まれていた というのもありましたから、私のケースが特異だったのかもしれませんが(今となっては、しみじみ(^^ゞ)。
>これは、アイソス2005年4月号の74頁に掲載された取材記事「怪談」ですね。なつかしー。ただ、Web連載記事の中に載ってます? 艦長作 喫煙マネジメントシステム規格は下記URLに残っています。 http://www.isos.co.jp/data/001/14/03.html ちなみにこの交換往復書簡は、ひとつのお題に対して4往復のメールのやりとり(その1〜その4)があるのですが、その1以外の記事へのリンクが消えてしまっているので、今はURLをダイレクト入力しない限り、その2〜その4の記事は読めません。
リンク修正を完了しました。どうもご迷惑をおかけしました。 下記のURLをクリックすると、中段に目次が出ますので、そこから、その1〜その4のいずれにも飛ぶことができます。 http://www.isos.co.jp/data/001/14/01.html
動機は違うけど、ISO/TS16949:2002第三者認証を受けたときの感覚に、それがなかったと言えばウソになる…(^。^;) アセアセ!
その分、定期審査や更新審査で苦労しましたがf^_^; ポリポリ
やっぱり!
おぶじぇくしょんっ! (^^)/
私の経験上は全く逆ですねぇ。(しみじみ)
審査に慣れていないシンサインに誤爆されて、本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクが高いのが規格が出たばっかの状況だと思います。 新しい規格が出来たとき、その初期段階にツヨイのは審査側、地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^)
「古(いにしえ)の誤爆回想記」なんて面白いかも。オールドファンにはたまりませんねぇ。
トートツで脈略がありませんが、あとやってみたいのがオリジナルマネジメントシステム規格のハッピョー。その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。
<地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^)
ちょっと、ちょっと、「ウン、ウン」って艦長、こんなとこでうなづかんといて下さいよ。
<その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。
これは私のイメージの限界を超えているので、よく理解できません。機会があったら、おせーてー。
>> その名も「心配事マネジメントシステム」(略称:SMS) これも、出たばっかの状況だと審査側の方がツヨイ。
> これは私のイメージの限界を超えているので、よく理解できません。機会があったら、おせーてー。
ずっと前に艦長が御社のWeb連載で発表した「喫煙マネジメントシステム」(=貴誌の某編集者が最後に書いた記事「怪談」で世界初の認証審査の模様を公開)を覚えておられますか? SMSはそのオマージュ規格です。
ああ、そういうことなんだ。
<「喫煙マネジメントシステム」(=貴誌の某編集者が最後に書いた記事「怪談」で世界初の認証審査の模様を公開)
これは、アイソス2005年4月号の74頁に掲載された取材記事「怪談」ですね。なつかしー。ただ、Web連載記事の中に載ってます?
ということで、その【WEB限定】Web連載/交換往復書簡は下記のURLで今も見れます。
http://www.isos.co.jp/data/001/index.html
月刊アイソスのホームページに掲載されている「インターネット限定記事」の中で、「読み物」として充実した構成と内容になっているのは、現在もこの記事だけです。
特に私が気に入っているのはこのWeb連載の第十回「近未来マネジメントシステム規格」に出てくる「言いだしっぺマネジメントシステム (Iidashippe Management System)」です。艦長がこのシステムを次のように説明しています。
………この国際規格は、このようにとかく冷遇されがちな「言いだしっぺ」をまずは保護し、更に積極的に支援してその活動を活性化することによって組織の諸問題の解決を促進することをねらいとするもので、単なるメンタルケアには留まりません。組織の業務改善に即効性のある国際規格として、広く普及することでしょう。……….
> 私の経験上は全く逆ですねぇ。(しみじみ)
>
> 審査に慣れていないシンサインに誤爆されて、本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクが高いのが規格が出たばっかの状況だと思います。
か…立花さんの懸念は、ISO9001:1994当初のころならあったかも知れません。
でも、ISO9001:2000やISO/TS16949:2002のころは、もはや立場が逆転してました。
・審査に慣れていないシンサインの誤爆を指摘し改めさせる
・本来撃たれなくてもいいトコを撃たれるリスクは審査前に処置
逆に、本来撃ってくれなきゃいけないトコを撃てないリスクが高いのが規格が出た
ばっかの状況でしたので、シンサインに対してはソコをうまく誘導し、
更に組織側に対しては納得できるように翻訳する、
それが当時の私の仕事でもありましたから、
> 新しい規格が出来たとき、その初期段階にツヨイのは審査側、地下組織のチカラで徐々に巻き返すのが被審査側でしょう。(^^)
は、もう終わりって感覚だったかな?
それに、先の投稿で私の意図していたものは「審査の場」だけじゃないんです。
第三者認証制度とか認証ルールとか、もっと幅の広いところにあります。
一例ですが、ISO/TS16949:2002の事前提出書類(書類審査)とか1st stage審査ですね。
審査側も正確な具体物を特定できてないところがありましたから、当初はテキトーに見繕って出しとけばOK的な部分がありました。
しかし第三者認証制度に対するIATFの意図するものが分かれば、それじゃ足りないってことになって、これが更新審査でネックになったりしたもんでした(^^;)
ま、その辺りを事前に押えておけば、第三者審査の場での出来事など
どうとでも制御出来たという部分も多々ありましたけどね。
最も、そういったことが可能になるだけの情報を得られる環境に恵まれていた
というのもありましたから、私のケースが特異だったのかもしれませんが(今となっては、しみじみ(^^ゞ)。
>これは、アイソス2005年4月号の74頁に掲載された取材記事「怪談」ですね。なつかしー。ただ、Web連載記事の中に載ってます?
艦長作 喫煙マネジメントシステム規格は下記URLに残っています。
http://www.isos.co.jp/data/001/14/03.html
ちなみにこの交換往復書簡は、ひとつのお題に対して4往復のメールのやりとり(その1〜その4)があるのですが、その1以外の記事へのリンクが消えてしまっているので、今はURLをダイレクト入力しない限り、その2〜その4の記事は読めません。
そうだったんですか。これは失礼しました。
リンク修正を完了しました。どうもご迷惑をおかけしました。
下記のURLをクリックすると、中段に目次が出ますので、そこから、その1〜その4のいずれにも飛ぶことができます。
http://www.isos.co.jp/data/001/14/01.html