最近、東京・浜松町駅前ビルの国際貿易センタービル内にある「ブックストア談」という書店が「アイソス」を置くようになったという。当社から徒歩5分の最短距離にある書店なので、夕方チェックにうかがった。
まず、ビジネス雑誌の平立ての棚を見てみたが、ない。「まあ、業界専門誌だしなあ」と思って、雑誌書棚の背表紙を端からながめていく。しかし、ない。「談さんに、アイソス置くようになりましたんで〜」って言ってたあの大阪の取次営業マンはウソつきだったのか?
もう一度、平立ての棚を見る。「World Standard Import」という雑誌に目がとまる。こいつが、臭い。これは輸入家具・建築材料の雑誌だから、本来はビジネス雑誌の平立てにあるべきではない。インテリアとかライフ系の雑誌棚に並ぶべきものだ。このトンチンカンがあやしい。で、その雑誌を棚から取り上げてみると、あった、あった! その後ろに、「アイソス」が3冊隠れていた。まあ、World Standardという点では共通してるけどね。
もちろん私が、「アイソス」の下に「World Standard Import」を隠して、その場を立ち去ったのは言うまでもない。
私の娘も流通で働いておりますが、目立つ棚を確保するのがお仕事のひとつ
どのカテゴリーでも限られたリソースの奪い合い・・ご苦労様です
おおっと、ISO認証機関も限られた企業を奪い合って、お疲れ様です
う〜ん、楽しい!!
実に楽しいお話です。
私は、アイソスを意図的に書店で買っています。
新宿の紀伊国屋が多いでしょうか。
たまに、アルバイトさんが置いていないと言うことがありますが、正規職員さんがキッチリと売り場に案内してくれます。
その瞬間、やったー!と思うのは、なぜだろう・・・。
今度は、“談”さんでそれをやってみよう(笑)
おばQさんへ
子どもの頃に「陣地取り」っていう遊びを友達とよくやったのですが、やり始めるとすぐにケンカになりました(笑)。
TOMOさんへ
談の店員さんにも、ぜひTOMOさんから渇を入れてあげてください!(笑)
懐かしいことを思い出しました。
その昔,月刊誌で「アイソス」が出始めたころ,会社では「雑誌を買って勉強するくらい,サラリーマンの常識だ」ということで買ってもらえず,月一度の業界団体の会合の帰りに,自分で八重洲ブックセンターまで買いに行ってました。
そして初めて出向いたときに,この「アイソス」を探すのに苦労したこと(^。^;)
とにかくどのコーナーに置いてあるのか判らず,学術書でもない,ビジネス書でもない・・・とウロウロと平置き本を見ては棚の背表紙を端から眺め・・・で,やっと見つけたのはレジ横のいわゆる隅っこの棚でした。いわゆるISO関係の本がまとめて置いてあるところで,平置きではなく棚に数冊が並んでましたね(^^ゞ
「あったぁ!」と内心飛び上がったものでした。
それが時が経ってISO9001:2000の出る前あたりかな,中央の台に平積みされているのを見て「メジャーになったもんだ」と,ひとり勝手に感心してみたり(^^ゞ
しかしそれは,アイソスがメジャーになったからなのか,それともISOがメジャーになったからなのか(^。^メ) オイオイ…
ちなみに,出先で暇つぶしに書店に入った時など,ISO関連本を捜してみると書店によって様々なところに置いてありますね。「ビジネス書」のコーナーだったり,学術書の「品質管理」なんてのもあったり,どこだったか「資格・試験」なんてコーナーに置いてあったり,ひと昔前には「ISO」なんてコーナーもあったもんでしたが,最近ではまた,「隅っこ」に追いやられている傾向もあるような(^。^;) アセアセ!
GAIさんへ
書店にアイソスを買いに来たお客さんが、売り場で見つからず、店員に聞いても「分からない」と返事をされ、頭に来て、当社に電話をかけてこられる場合があります。「発売日を過ぎているのに、なんで置いてないんだ!」ってわけです。うちが、発売日前に書店に納品していても、店員もよく売れる本から並べていきますから、発売日が来ているのに並べ忘れたり、あるいは元々並べる気がなかったりするのです。まあ、販売・営業・客商売って、大変ですわ。