本当はピッチャーをやりたい

少年野球のお手伝いをしていなかったら、野球をやっている子はみんな本当はピッチャーをやりたいんだ、ってことに、私は気づかなかったでしょう。

休憩時間に、足で土の上にラインを引いて、
そこから歩幅でだいたい16メートルを測り、
ベースを置き、座ってミットを構えると、
ラインのそばでは、もう子どもたちが行列をつくっていて、
先頭の子が「監督、一人何球ずつですか?」って聞いてきます。